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VR暴露療法

*現在実施しておりません

 

当クリニックでは、バーチャルリアリティを用いたVR暴露療法を行なっております。

段階を踏んで、徐々に暴露をしていくので、無理なく取り組むことができます。

 

・恐怖症とは

恐怖症とは、特定の対象や状況を過度に怖く感じる状態を指します。高所や閉所、虫や雷などを怖いと思う方は多いですが、その恐怖感が過剰であり、特定の対象や状況を避けたりすることで、日常生活に支障をきたしている場合は、治療の対象となることがあります。

・治療法

恐怖症の治療には、認知行動療法の暴露療法が有効です。暴露療法とは、恐怖を感じる対象や状況にあえて、触れたり、体験することによって、恐怖が一時的に高くなっても、次第に恐怖は下がるものであることを学習します。何度も暴露することにより、恐怖に対する耐性を獲得していき、恐怖症が軽減していきます。

・対象者

飛行機、新幹線、バス、地下鉄、雷、高所、大規模スピーチ場面、小規模スピーチ場面に対して、恐怖心を感じる方。

・申込方法

初診の方は、初診予約時にVR暴露療法をご希望とお伝えください。通院中の方は、主治医にVR暴露療法を希望する旨をお伝えください。

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